社交

ざんねんな人間図鑑

うぉんとぅーあらいぶ

学校に行くのが辛い、休みたい、しんどい、もうやんなっちゃった。が許されるのはせいぜい中学生までだって悟った時から、将来の想像がリアルになった。高校生は可愛くないし美談にならないから、学校行かないとだめ。つまんない人生で、だいたい誰かに怒られて、推しのために金を使って救われるにも限度があって、首でも吊ろうかとホームセンターに行くわたし。ありありと想像できたりする。
義務教育じゃないから。あなたが選んだことだから。それでどうするの?逃げるの?逃げればいいとでも思ってるの?
自分って四六時中気持ちが悪いし、まじで不細工だし、ほんとはめっちゃ可愛くなりたいしめっちゃコミュ力おばけになりたいのになれないから死のうと思う。わたしに足りないのは顔面偏差値?コミュ力?どっちが先に手に入ればわたしは幸せになるのかな。顔が悪いからコミュ力だだ下がりだし、コミュ力クソだと外見に出るとか言うし、汚い生き物はどうやって綺麗に死ねばいいんですか?ていうか死ぬときの形も醜いんですか?友達が綺麗に死にたいというので、そういうことを考える。死に際を知らずに、わきまえずに生きてる生物なんて人間だけだよ。みんなは誰に食われて死ぬのかちゃんとわかってるんだって。ところで密室でユリの花に埋もれると死ぬらしい。今はまだやろうと思わないけど、まじで5年後もこんなんだったら、ちょっと考えるかもしれない、建設的にね。今は死にたくないです。推しが生きてるもん。めっちゃ死にたくない。でも生きてるのもめんどくせぇ。あぁもうホシ野源に食べられるどん兵衛になりたい。『死にたい』と『死ぬのが怖い』は考えたことたくさんあるけれど、『自分はどうやって死ぬのだろうか』は、今日はじめて考えたよ。