社交

ざんねんな人間図鑑

無人駅

精神的に色々とやばい感じのわたしなのだけれども、こんな奴でも案外気に入ってくれる人はいるので、人生どうなるかわかんねえなあとか思いました。everyday他人事。
どうしても他の人の言っている意味が分からなくてにこにこしたまま話を終わらせる。まだ水曜日かよ、と愚痴る隣の子の言葉ならわかるのに。いざ自分に話しかけられて、それがわからない。困ったもんだ。
世界中から後ろ指を指されて生きているような感じがして、冷静になってみればそれはただの幻覚と妄想の諸症状なんだけど、いざその状態に陥ってしまうとなかなか俯瞰で見られない。
辺りの人たちのひそひそ話が煩くて、回りくどくて、なんか人間やるのめんどくせえなと全ての思考を放棄する。どうにもわたしの話は聞き取りにくいのか知らんが、よく何回も聞き返される。それもまためんどくさくて話すのをやめる。ますます人が何を話しているのか分からなくなって、悪循環のなかで今もこの電車が脱線したらどこに逃げればいいかなあとか、もし目の前の人間が猟奇的殺人鬼だったらその凶刃をどうやって避ければいいかなあとか考えている。どうせ喋りが聞き取りづらいなら腹話術でもやろうかしら。極度のめんどさがりが、人前で滑稽な仕草なんかできるわけないだろうけど。
胸糞の悪いドラマが流れっぱなしのテレビの前でだらだらとこの文章を打っています。たまには真っ昼間に字を書くのも悪くないかもしれません。